昨年もトヨタのアカをナメながら、
大いに矛盾を孕んだ生活を楽しみつつ、
お陰さまで、
無事一年を過ごす事ができました。(感謝)
暫くは、トヨタの垢を舐めながら、
それでも強かに生きていこうと思います。
さて、為替相場の方ですが、
ドル/円が、年末にはそれでもなんとか93円台に上昇。
チャートからは、
「ドルをナメたらアカンぜよ」
と聞こえてくる勢いですが、さて。
1円の為替変動に対して、トヨタでは約300億円の差益が発生致します。
2〜3年前の120円台の時代には、
北米で、車種を問わず、TOYOTA車のどんなが売れようが、
トヨタには、1台当り20万円以上のボーナス(臨時収益)が入ってきていたのですね。
結果、ご存知の通り、2兆円の経常利益をたたき出しております。
が、大竹慎一氏の話では、「そのトヨタは致命的な戦略ミスを何度も繰り返していた」そうです。
氏曰く、「景気の悪いときに経営ミスを犯すと、即致命傷に繋がるが、どうもトヨタにはその認識がない」とのこと。
更には、「トヨタが数年で潰れる可能性は、結構高い」と言い切っております。
その裏付けも納得のいく話ばかりでした。
「売り家と、唐様で書く……」
確かに、このままでは後2年は保たないでしょう。
例えば、アーバンコーポレーションのような、黒字倒産の確率は高いと思います。
P/L が良くても、C/F が悪くなれば、
残念ですがアーバン社と同じ道。
資産(アーバンなら売り家の在庫、トヨタなら在庫車)が増え続けて、
でも、車が売れない。
売れるが、利益がない。
更に、USD/JPY EUR/JPY の下落。(円高)
為替相場などの動向を静かに見つめていくと、
そこには、深い示唆が隠されている様にも見えてくるのです。
最早、一企業だけが単独で勝ち続ける事は不可能な時代。
もし、独走していると思えても、
必ず、世間からの逆襲を受ける事でしょう。
それが、最近の企業の相場です。
日本の一企業が、グループが、連合達が生産する車が、
たとえ世界で1000万台売れようとも、
為替が今より更に20円程円高に振れるだけで、
立ち行かなくなるでしょう。
どうも、今年中には、
79円以下を試しに来るとしか思えないような、最近の動向です。
「トヨタをナメたらアカンぜよ」
トヨタのアカをナメている私やその同類達にではなく、
世間にそう言わせてみたいものです。